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聴くのではない読むラジオ「読むラジ」第一回【3/3】

   

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聴くのではない読むラジオ「読むラジ」第一回【2/3】

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嘘かホントか、エピソードの宝庫

 Fune
ビートルズいるじゃないですか、あの世界的に有名な。
で、この中心人物のロバート・フリップがビートルズ凄い好きらしいんですが、
ビートルズのアルバムで、あの横断歩道渡ってるジャケットの

Abbey Road

ってアルバムあるでしょ?
アレを1位から引き摺り下ろしたっていう都市伝説があるんですね。

芯悟
ええっ!?あれ都市伝説なの!?

Yuki
えっ!ホントですよねコレ?

Fune
いや、コレ有名なエピソードだったんで結構みんな勘違いしてるんですけど、公式にそういう記録はないんですよ実は。
地方のマイナーなランキングとかでそういうことがあったんじゃないかと言われてるだけで。

二人:
へえぇ~!!

芯悟
日本で言うとCDショップのランキングで1位取った!みたいなww
そんなイメージだ!

Yuki
当時は新しいリリースとしてビートルズとクリムゾンが並ぶみたいなそんな時代だったわけですよね。
今でいうオリコンみたいなランキングで。凄い時代だ~!笑

芯悟
ビートルズかクリムゾンかwwww 凄すぎるな~、この時代www
あれ?これちなみに同じくらいの年代だと他にどんなバンドいます??
大体70年代くらいとして。レッド・ツェッペリンとかか。

Fune
ツェッペリンとか~、あと何かな?まだギリギリ、ジミ・ヘンドリックスとかが活動してた時期ですかね。

芯悟
あ~、そうか。ジミヘンの享年が70年ちょうどだもんね。

Fune
これ、ちょっとしたエピソードがもうひとつあって、
このジミ・ヘンドリックスがなんかロバート・フリップのライヴを
見に来たらしいんですよ。で、ジミヘンっていったら「ギターの神様」って呼ばれてるような人じゃないですか。

「究極のロックスター」

って呼ばれるような人。
その彼が、フリップのプレイに凄い衝撃を受けて

「心臓に近い方の左手で握手してくれ!」

って言ったっていうね 笑

芯悟
へぇ~!!

Yuki
か、かっこいい~!!

Fune
まぁ、通常だと左手で握手するっていうのは失礼に値する行為らしいんですけど、よっぽどジミヘンも興奮してたんでしょうね。

芯悟
こりゃジミヘン好きはクリムゾン聴かんとイカンですね。
ジミヘン、この曲やったのかなぁ?

Fune
やってほしかったね~!!
歴史にifがあるなら一番見たい組み合わせかも。
ちなみにちょっと話脱線しますが、この時のクリムゾンのベースとボーカルを担当してるグレッグ・レイクって人が後に結成するEmerson,Lake & Palmerっていう、プログレの世界でも割りと有名なバンドがいるんです。
実はこのバンドに本当はジミヘンが加入するって話があったらしいんですよ!

芯悟
それ本当の話なんですか!?

Yuki
それは都市伝説ではなく?笑

Fune
これはどうもホントらしいです 笑
ただまぁ、なんか色々あったらしくて、グレッグ・レイクはジミヘンではなく

「キーボード界のジミヘン」

の異名を持つキース・エマーソンとバンドを組むことになるわけですね。

芯悟
それ面白い話だな~!

Fune
個人的にもジミヘンがプログレとかやってたらどうなってたのかな~?とか気になりますけどね。

芯悟
確かにね。まぁ、あの人がプログレみたいなもんだからね 笑

Fune
存在がプログレですからね 笑

二人
(爆笑)

芯悟
存在がプログレwwwwww

Yuki
新しいですねwwwww

芯悟
確かに存在がプログレだよね!いきなりギター燃やすしさwwww

Fune
音使いもね、なんか未だに解明されてない部分があるとか。

芯悟
アレを解明しようとしている人がやっぱり今でもいるんだね。

Fune
なんかギターを始めたばっかの初心者で、ジミヘンに憧れてギター始めた人とかが

「ジミヘンの音出したい!」

って挑戦して、ことごとく失敗に終わるって話とかよく聞きますよね。

芯悟
まぁ存在がプログレだからねwwww

プログレ、その世界観

 Fume
芯悟的にはどうですか?同じギタリストとしてロバート・フリップって。

芯悟
Vistaですか?

一同
(爆笑)

Fune
こらこらこらwwww 
本人聞いたら怒りますよ流石に!爆

芯悟
そうですよね(笑)今70歳近い方ですか?
これを弾いてた時はいくつくらいの時なんですかね?

Fune
まだ20代とかじゃないですか?しかも前半…。
ちょうどYukiさんよりちょっと年上くらいの時期じゃないですかね?

芯悟
20代でこのギターを弾くっ!!

Yuki
ええぇぇぇ!?そんなですか!?ちょっとぉ…!

二人
(爆笑)

Fune
僕、ギターのことはわからないですけど、芯悟とは大分違うタイプのギタリストなんじゃないですか?

芯悟
僕もね、最初そう思ったの。全然タイプ違うなーと思って聴いたんだけど、
僕ってよく言われるのが「エモーショナルだね」って言われるんですよ。

Fune
うんうん。

芯悟
で、彼も凄くそれに通じるものがあって…、
僕はBBCの時のセッションを聴いたんですけど、あれ、ひたすらソロが長いの!笑
そこで聴いたソロとかも、なんかね、感情的というかアグレッシブって言ったらいいのかな?
凄くエモーショナルな感じがして、でも知性的な感じもする。
この人、頭いいと思うんだよね。

Fune
めちゃくちゃ頭いいと思うよ。
ギターに数学の最小公倍数とか当てはめてフレーズ作るような人だからwww

芯悟
別に音数多いわけじゃないんだけど、凄くね…
いいところ来るんだよ。曲にあってるというか。

Fune
ああ~!それは凄くわかる!言葉にしづらいけどww

芯悟
特にさっきFuneも言ってたけど、クリムゾンってこういう曲ばっかじゃないし
綺麗というか、切ない?感情的な部分に訴えかける曲が多くて、
特にバラードなんかはそうだよね。
それを考えると、この「21st Century Schizoid Man」とかから入ると
「ロック!」ってイメージで聴いちゃう人はいるかもしれないけど、
バラードなんかもね、凄くいいとこ来る!

ゲスト写真

Fune
アルバムは違うけどIslandsとかは切なくていいですよ。
フリップはバラードの時とかはギター弾かない時とかもありますしね。
メロトロンだけ弾いてる、みたいな曲もあります。

Yuki
めろとろん???

Fune
今でいうシンセサイザーとかサンプラーの走りって言ったらわかりやすいかな?
ストリングスとかフルートの音色がよく使われるんですけど、今のソフトシンセとかと違った独特の音になるんですよ。
これは聴いてもらわないと、ちょっとわかんないと思います 笑
そういった意味では色んな方向から感情に訴えかけれたというかね。
「世界観」みたいなのを構築するのが上手いんですよ。

芯悟
今、資料見てて思ったんですけど、作詞してる人が照明やってるでしょ?笑

Yuki
えっ!?あ!ホントだ!

芯悟
ていうことはやっぱり、作詞の人が曲の照明やるぐらいだから
普通以上に曲にかけるイメージがあるわけで、ライヴで

「この歌詞の時はこう来る」

とか、色とかも全部自分でやってると思うと相当作りこんでるよね、世界観。

Yuki
これは良いですね!作詞兼、照明って。
文面だけ見ても、曲に掛ける魂がわかるというか。

Fune
そうですね。
この作詞を担当しているのがピート・シンフィールドって人なんですけど、珍しく楽器やってないのにメンバーとして携わっているという人なんですよね。

Yuki
正式なメンバーなんですか?サポートとかではなく?

Fune
メンバーなんです。正式な。
「プログレッシブロック」って呼ばれるジャンルって「壮大なイメージ」って
よく評論家とかに言われるんですけど、正直ですね。
このイメージを確立したのは、この人が書いた詩って言っても
過言でないくらい、後発のプログレバンドに影響を与えたそうですよ。
凄いんですよ、歌詞が。

芯悟
凄いよね!この曲(21st Century Schizoid Man)に関しても。
前半は「ピー!」だらけだけど(笑)一番最後のほうにさ

『結局お前の手に入れたいものは得られない』

みたいな一言がこの曲にあって、それがなんかね、自分の中に響くんですよ。

Fune
このアルバムだと3曲目のEpitaphって曲も凄いですよね。
「エピタフ」って言うのは墓碑銘、お墓の名前って意味でして、
これの歌詞がですね、ちょっと全文は当然載せられないんですけど(笑)
是非皆さん、和訳を調べてもらえたらな~と思います。
多分この「Epitaph」って曲がプログレっていうものの歌詞のイメージをつかむには凄くいいと思いますんで。

『混乱こそ我が墓碑銘』

ですよ 笑

Yuki
ちなみに曲はプログレなんですか?

Fune
曲はね~(笑)正直、歌謡曲に近いですwww
(収録中に言い忘れましたが、ザ・ピーナッツや西城秀樹など、日本歌謡曲界の大御所も多数カヴァーしています。)

芯悟
へぇ~!聴いてみよ!

Fune
凄くね~、暗いんですよ、曲が。

芯悟
でもそのイメージあるよ。クリムゾンっていうと全曲暗いイメージがある。

Fune
そんなこともないんですけどね。割と綺麗な曲とか、明るい…というか
可愛らしい感じの?そんな曲もあります。可愛らしいは違うかwww
「紅茶飲みながら聴けるんじゃないコレ?」みたいなwww
歌詞は置いとくとしてだけどさ 笑

芯悟
ええっ、ほんとぉ!?やっぱ聴かない組の先入観って強いねwww
それはどんどん言った方がいいよ!聴く組はwwww

Fune
このアルバムにも入ってる2曲目のI Talk To The Wind(邦題は「風に語りて」)という曲があるんですけど、これなんかは、うってかわってフルートが綺麗な感じのね、フォークロックっぽいバラードになってます。
これとかは普段ロックとか聴かない人でも聴けちゃうんじゃないかなという曲ですね。

Yuki
へぇ~!じゃあ、やっぱりプログレだけれども色んなテイストがあるアルバムってことなんですかね?

Fune
うん、それこそ総合的な音楽として凄くバランスが良いアルバムだと思うんですよ。

芯悟
こりゃやっぱり聴かないとわかんないですね。

Fune
うん、ホント何回も言って申し訳ないんですけど(笑)
まだ聴いたことがない人は是非お手にとって欲しいアルバムですね。

最後に

Fune
はい!そんな感じでキングクリムゾンの曲について色々紹介してきましたけれども、どうでした?芯悟くん。
結構イメージ違ったんじゃないですか?

芯悟
そう!あのね、今日来て、ちゃんと知ってる人の話を聴いて思ったのは誤解してた! 笑 
誤解っていうか「21st Century Schizoid Man」の印象が強かったんで、

「クリムゾン=とっつきにくい」

みたいなイメージが凄くあったんだけど、色々話聞いてみたら

「あ、そうじゃないんだ」

と。そういうのがよくわかったね。うん、聴いてみようと思うもん、普通に。

Fune
ホントッ!?嬉しいな~それ☆

芯悟
気になったね~!「ああ、思ってた暗い感じじゃないのね」みたいなww
「お茶飲みながら聴けるのね」みたいなwwwww

Fune
勿論、曲にはよるけどね 笑
中にはお茶吹き出すような曲あるからwww

一同 
(爆笑)

Fune
このバンドって本当の意味でプログレッシブ(進歩的)なバンドでさ。
そもそもロバート・フリップが自分の音楽をプログレにカテゴライズされるの嫌がっててさ(笑)
自分達の音楽性をひたすら追求してるようなバンドなんで、色んな時期のアルバムを
聴き比べてみるのも楽しいと思いますよ。

Yuki
そうですね。

Fune
それこそキングクリムゾンに限らずですけど、
ジャンルとか、有名無名とか、古い新しいとかそういうことに拘らないで是非皆さんには色んな音楽に触れて頂けたらな、と思います。

Yuki
じゃあ…第1回目ということで、無茶振りをしていいですか?笑

Fune
Σ(゚д゚lll)

芯悟
(爆笑)

Yuki
若者にキングクリムゾンを聴いてもらうための熱い一言、お願いします!笑

Fune
熱い一言!!?むっずかしいな~コレ!笑

芯悟
大事ですよ~、これで聴く聴かないが決まるからねwwww

Yuki
難しいから無茶振りなんです☆(ニコニコ)

m06

芯悟
(爆笑)言われてますよFuneさんwwwww

Fune
これねー!!これ……まさかこんな若い子に無茶振りされると正直今日思ってなかった!!爆

Yuki
今、ここまで読んでくれた8割の若者が聴こうと思ってくれてたとして、あと2割の人が聴くような、そんな一言ですwww

Fune

…………………わかりました…、いきます!

 

キングクリムゾンという変幻自在の聴いたことがないような壮大な音楽が若者を待ってますんで、皆さん是非チェックしてみて下さい!
お願いします!

 

 

ダメ…?

 

芯悟
(大爆笑)

Yuki
素晴らしい!爆

芯悟
コレを文面にすると0.3秒くらいですけど、30分くらい悩んだ結果がこちらで~す

一同
(爆笑)

Fune
これ、テイクいくつめかわかんないからね、もう既にwwww

Yuki
毎回これ振られてたらコピーライターの才能とかも磨かれるんじゃないですか?笑

Fune
それキツイなー!笑
なんか初回から変な決まりごとが出来てる気がしますが…ww

芯悟
いや~!2回目楽しみですね♪

Fune
このアシスタント怖いっ!(( ;゚Д゚))

Yuki
2回目は芯悟さんですよ?(ニコニコ)

芯悟
( ;゚Д゚)

Fune
(爆笑)

芯悟
(笑)いいんですか?2回目遊びに来て。

Fune
是非是非☆
芯悟くんには次回も出演して頂くことが決まってまして、次回は芯悟くんファンにとっては凄く興味深いような、思い入れのある一曲を紹介してもらおうと思います。
皆さん是非楽しみにしてて下さ~い!

それではまた、次回お会いしましょう♪

さようなら~。

 一同
さようなら~☆

編集後記

いや~…Yukiさん恐ろしいですねぇwwww
僕も完っ全に油断してたんで、中々上手い言い回しが最後まで思いつきませんでした。精進します…爆

今回は僕の方から紹介した曲での対談でしたが、次回はいよいよ芯悟くんから最高の一曲を紹介してもらいます!

収録にあたって曲のほうを聴かせてもらったんですが、これまたカッコいいのなんの!

僕としては

「えっ!芯悟がこの曲を!?」

というちょっと意外なチョイスでしたね~。

是非お楽しみに☆


 

■第1回ゲスト:川舩芯悟さん

▼川舩芯悟 Offiical Web Siteはこちら▼

http://k-shingo.syncl.jp/

第2回は芯悟くんファン必見!彼のルーツに迫ってみたいと思います。


 

■今回のアシスタント:YUKITANさん

▼YUKITAN Offiical Web Siteはこちら▼

http://yukibass.jimdo.com/

今回ナイスアシストをしてくれたYukiさんことYUKITAN。
ちょうどこの記事がUPされる頃には全国ツアーも開始とのことで大忙しですね☆


 

「読むラジ」では今後もお二人の活動を応援していきます! 今回の記事で興味を持たれた方は、是非ライヴ会場に足を 運んでみてはいかがでしょうか?

これを読んで下さってる全ての人にとって少しでも新しい音楽との出会いの場となってもらえれば幸いです♪

それではまた次回の記事でお会いしましょう☆

Bye Bye~!

この記事を書いたライター

Fune孤高の音楽ライター
元ミュージシャン、現カメラを趣味とする音楽ライター。
音楽の可能性を日々追求中。

 - おとのいろいろ, くりえいたー系

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